【#84】海外赴任者総合保障制度活用術③ 2年目から留学先の健康保険に加入する場合

研究留学される方の中には、留学先でのポジションが、初年度はVisiting Scholar(無給)で、2年度目からポスドク(有給)になられる方が数多くいらっしゃいます。有給ポジションになりますと職員用の健康保険が用意されますので、医療補償の重複を避けるために、渡米時に加入した海外留学保険や海外駐在保険を解約することになります。
海外留学保険や海外駐在保険には、賠償責任保険(自動車保険の上乗せ補償や借家人賠償補償等)が予め組み込まれており、解約と同時に賠償責任保険も失うことになります。
これに対して、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度ではオプションプラン(海外旅行保険部分)のみを解約し、基本プラン(賠償責任保険部分)をそのまま存続させることが可能です。
▼初年度:基本プラン+オプションプラン
▼2年度目:基本プランのみ
このような柔軟な対応ができるのも、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度の特長のひとつです。