【474】ペンシルベニア大学のJビザ保険情報(2020年‐21年)

注) 米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、以下の7項目の保険条件を満たす保険への加入を義務付けています。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上
②免責金額:$500/1事故・1疾病以内
③自己負担割合:25%以下
④Medical evacuation:$50,000以上
⑤Repatriation of remains:$25,000以上
⑥引受保険会社の格付け:A.M. Best rating of A⁻ 以上など
⑦既往症:12カ月の待機期間経過後カバー※
※「⑦既往症」条件は、J-1交換訪問プログラム期間が12か月超の場合のみ適用されます。
注)J-1 Exchange Visitorに個別に提示される書類によっては、条件が異なる場合もありますのでご留意ください。
▼有給ポジション用の保険:
有給ポジションのPostdoctoral Scholarには、以下の2種類のPostdoctoral Scholar Benefit Planが用意されております。
①Medical HMO
②Medical PPO
なお、ペンシルベニア大学からMedical evacuation & Repatriation of remains保険が無償で提供されます。
▼無給ポジション用の保険:
無給ポジションのVisiting Scholarには、以下の3種類のVisiting Scholar Benefit Planが用意されています。他保険に加入する場合は、ペンシルベニア大学が業務委託するGarnett-Powers & AssociatesのWEBサイトよりWaiver申請をする必要があります。
①Basic
②Standard
③Platinum
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①ペンシルベニア大学のJビザ保険条件比較表
②Postdoctoral Scholar Benefit Planとの比較表
③Visiting Scholar Benefit Planとの比較表
※Jビザ保険条件比較表では、国務省の条件を併記すると共に、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否〔〇:ほぼOK、△:可能性あり、✕:難しい〕を表示しています。
※健康保険比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件:
https://clients.garnett-powers.com/vs/upenn/waiver/
・Postdoctoral Scholar Benefit Plan:
https://clients.garnett-powers.com/pd/upenn/
・Visiting Scholar Benefit Plan:
https://clients.garnett-powers.com/vs/upenn/plans_benefits/