Jビザ用米国民間医療保険の解説 VisitorsCoverageのAtlas America

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【522】Jビザ用米国民間医療保険の解説:VisitorsCoverageのAtlas America


VisitorsCoverageAtlas Americaは、複数の米国大学がJ-1 Exchange Visitorに案内している米国民間医療保険です。

 


▼概要:

 

・引受保険会社: Lloyd's of London

 

・保険管理会社: Tokio Marine HCC MIS Group

 

・保険ブローカー: VisitorsCoverage

 

・保険タイプ: Travel Medical Insuranceタイプ

 

 ※PPOタイプとは異なり、保険給付条件(自己負担条件)は医療機関に関わらず一律です。

 

・補償限度額(1事故・1疾病): $50,000、$100,000、$250,000、$500,000、$1,000,000、$2,000,000より選択。

 

・免責金額(年間): $0、$100、$250、$500、$1,000、$2,500、$5,000より選択。

 

・自己負担割合: 0%(100%カバー) 

 

・保険給付対象額: 保険管理会社がUsual, Reasonable and Customary(URC)基準に照らして妥当と判断した金額となります。仮に、医療費とURC基準額との差額が発生した場合は、自己負担割合や免責金額とは別枠で自己負担となります。

 

・既往症: カバーされません。

 

・妊娠出産費用: カバーされません。

  

・Repatriation of Remains: 補償限度額までカバーされます。

    

・Medical Evacuation: $1,000,000までカバーされます。

  

・保険料: 例えば、本人+配偶者+子供(2名)の保険料は、$6,246.24/364日(2020年)です。

 

 ※夫婦共に30才から39才で、補償限度額:$2,000,000、免責金額:$0を選択した場合です。

 


▼ここに注目! 

 

当プランでは、PPOプランと違い、提携医療機関利用時と非提携医療機関利用時の保険給付対象額の基準の相違が明示されておらず、医療機関にかかわらず、医療費が一律にURC基準で査定されるようになっています。医療サービスを受けた場合の自己負担は以下のようになります。  

 

 ①免責金額まで保険が使えないので、自己負担になります。($0以外の免責金額を選択した場合)  

 

 ②免責金額を超えた医療費のうち、URC基準で査定された金額が保険給付対象額となり、医療費請求額とURC基準額との差額が自己負担になります。

 

J-1 Exchange Visitor本人が加入しなくとも、J-2 Dependentのみで加入することが可です。主に、J-1 Exchange Visitor本人だけが加入できる保険の家族用プランとして案内されています。 

 

 

 【情報ソース】 

 

 VisitorsCoverageのAtlas America

 


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