ケース・ウェスタン・リザーブ大学のJビザ保険情報（2024年‐25年）

（注）米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。

▼Jビザ保険条件：

ケース・ウェスタン・リザーブ大学（Case Western Reserve University）は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、以下の国務省条件を満たす保険への加入を求めています。

①医療費：$100,000/1事故・1疾病以上

②Repatriation of remains：$25,000以上

③Medical evacuation：$50,000以上

④免責金額：$500/1事故・1疾病以下

⑤既往症※：リーズナブルな待機期間であれば設定可

⑥自己負担割合：25%以下

⑦研究活動固有の危険：免責としない

⑧引受保険会社の格付け：A.M. Best rating A⁻ 以上など

※「⑤既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。

（注）上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。

▼ポスドクの健康保険：

ポスドクのJ-1 Exchange Visitorには、Postdoctoral Benefits Program（PBP）が用意されています。

PBPには以下の2つの保険プランがあり、いずれかを選択できるようになっています。

①Aetna HNO Medical Plan

②Aetna OAMC/POS Medical Plan

なお、ポスドクのJ-1 Exchange Visitorおよび同行家族には、Medical Evacuation & Repatriation（MER）補償が同大学から自動的に提供されますので、MER専用保険に別途加入する必要はありません。

▼Visiting Scholarの健康保険：

Visiting ScholarのJ-1 Exchange Visitorは、自己責任で上記Jビザ保険条件を満たす保険に加入するように指示されています。また、チェックイン時に保険加入証明書の提示が必要となります。

▼ご提供可能な比較表：

当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記の比較表を無料でご提供いたします。

＊ケース・ウェスタン・リザーブ大学のJビザ保険条件比較表

※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。

【情報ソース】

・Jビザ保険条件：

・PBP：

GBS (garnett-powers.com)

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ケース・ウェスタン・リザーブ大学のJビザ保険条件と健康保険（2024年‐25年）