【907】ピッツバーグ大学のJビザ保険情報(2024年-25年)
(注) 米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)は、国務省の指示に基づき、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して以下の条件を満たす保険への加入を指示しています。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上
②Repatriation of remains:$25,000
③Medical evacuation:$50,000
④免責金額:$500/1事故・1疾病以内
国務省は、上記に加え以下の条件を必須(must)としています。
⑤当プログラムの活動に起因するリスク:除外しないこと
⑥引受保険会社の格付け:A.M. Best rating A⁻ 以上など
(注)上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。
▼職員用健康保険の加入資格がある場合:
Full-timeのResearch AssociatesやPostdoctoral Associatesには、職員用健康保険が用意されており、以下の4種類の保険プランからいずれかを選択して加入するようになっています。
①Panther Gold HMO
②Panther PPO
③Panther Basic PPO
④UPMC PPO-PA Child Welfare Training Program
▼職員用健康保険の加入資格がない場合:
職員用健康保険の加入資格がないJ-1 Exchange Visitorは、上記Jビザ保険条件を満たす民間保険を自分で探して加入するように指示されています。
ピッツバーグ大学は情報提供の一環として、WEBサイト上で下記の民間保険プランを案内しています。
・CISI Cultural Insurance Services International
・HTH Travel Insurance
・ISI International Student Insurance
・ISO International Student Insurance
・PSI Health Insurance
・VISIT International Health Insurance
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記の比較表を無料でご提供いたします。
①ピッツバーグ大学のJビザ保険条件比較表
②上記民間保険プランとの比較表(特にリクエストがない場合は、1番目のプランについて作成させて頂きます。)
※Jビザ保険条件比較表では、条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※民間保険プランとの比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件:
J-1 Scholars | Office of International Services (pitt.edu)
・職員用健康保険:
Medical Plans | Human Resources | University of Pittsburgh
・民間保険プラン:
Health-Insurance-Requirements-for-J-1-Scholars.pdf (pitt.edu)
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