【925】オハイオ州立大学のJビザ保険情報(2024年-25年)
米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
オハイオ州立大学(Ohio State University)は、J-1 Exchange VisitorとJ-2同行家族に対して、下記国務省のJビザ保険条件への遵守を求めています。
①医療費:$100,000/1名・1事故・1疾病以上
②Repatriation of remains:$25,000以上
③Medical evacuation:$50,000以上
④免責金額:$500/1事故・1疾病以下
⑤既往症※:リーズナブルな待機期間であれば設定可
⑥自己負担割合:25%以下
⑦当プログラムの活動に起因する危険:カバーすること
⑧引受保険会社の格付け:A.M. Best Rating of A⁻ 以上など
※「⑤既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。
(注)上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。
▼オハイオ州から給与が支払われる場合:
オハイオ州から給与が支払われるJ-1 Exchange Visitorは、Ohio State Health PlansまたはNationwide Children’s Hospital Plansに加入出来ますが、双方の保険プランにはMedical Evacuation and Repatriation(M&R)補償が含まれ
ていないので、別途M&R専用保険に加入する必要があります。
オハイオ州立大学は、M&R専用保険としてGallagher M&R Planを推奨しています。
なお、職員用健康保険に加入せず、The Gallagher Accident & Sickness Plans(Gallagher A&S plans)に加入しても可とされております。
▼オハイオ州から給与が支払われない場合:
オハイオ州から給与が支払われないJ-1 Exchange Visitorは、Gallagher A&S plansか、上記国務省のJビザ保険条件およびACA(オバマケア)の保険条件を満たす保険のいずれかに加入するよう指示されています。Gallagher A&S plans以外の保険に加入する場合は、大学所定の申請手続き(Exception Request)が必要です。
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①オハイオ州立大学のJビザ保険条件比較表
②Gallagher A&S plansとの比較表
※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※Gallagher A&S plansとの比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件:
Required Health Insurance | Office of International Affairs | The Ohio State University (osu.edu)
・職員用健康保険:
Medical Benefits - Human Resources at Ohio State (osu.edu)
・Gallagher A&S plans:
Gallagher Student Health and Special Risk
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弊社ではJALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度のご契約の前後で、以下のサービスをご提供しております。
▼ご契約前サービス:Jビザ保険コンサルティング
▼ご契約後サービス:米国自動車保険代理店紹介サービス
(注)JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度の契約窓口は複数ありますが、【ご契約前後サービス】のご提供が可能なのはグローバルプロテクションのみです。