ジョージタウン大学のJビザ保険条件と健康保険（2024年‐25年）

米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。

▼Jビザ保険条件：

ジョージタウン大学（Georgetown University）は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、下記の条件を満たす保険への加入を指示しています。

①医療費：$100,000/1事故・1疾病以上

②Medical evacuation：$50,000以上

③Repatriation of remains：$25,000以上

④免責金額：$500/1事故・1疾病以下

国務省は、上記に加え以下の条件を必須（must）としています。

⑤当プログラムの活動に起因するリスク：除外しないこと

⑥引受保険会社の格付け：例えばA. M. Best rating of A⁻ 以上

（注）上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。

▼ジョージタウン大学から給与が払われるJ-1 Exchange Visitor：

職員用健康保険の加入資格があるJ-1 Exchange Visitorには、下記の職員用健康保険が用意されています。

・Kaiser HMO Signature

・Kaiser HDHP 3 Signature

・CareFirst Point-of-Service (POS)  

・CareFirst CDHP with HSA

・UnitedHealthcare PPO

※Kaiser HDHP 3 SignatureとCareFirst CDHP with HSAは、上記Jビザ保険条件を満たしていないので、加入不可とされています。

▼職員用健康保険の加入資格がないJ-1 Exchange Visitor：

職員用健康保険の加入資格がないJ-1 Exchange Visitorは、上記Jビザ保険条件をクリアできる保険に母国で加入するか米国の民間保険プランから加入するよう指示されています。

なお、ジョージタウン大学は、情報提供の一環として以下の民間保険プランを案内しています。

・International Student Insurance

・International Student Protection

・Tokio Marine HCC

・Patriot America/IMG International Medical Group, Inc.

・Gateway

・The Harbour Group

・Compass Benefits Group

▼ご提供可能な比較表：

当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。

①ジョージタウン大学のJビザ保険条件比較表

②上記民間保険プランとの比較表

※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。

※民間保険プランとの比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。

【情報ソース】

・Jビザ保険条件と民間保険プラン：

Health insurance options for J-1 Scholars.pdf | Powered by Box

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