【968】シカゴ大学のJビザ保険情報(2024年-25年)
▼Jビザ保険条件:
シカゴ大学(University of Chicago)は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、以下の条件を満たす保険への加入を指示しています。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上
②Repatriation of remains:$25,000
③Medical evacuation:$50,000
④免責金額:$500/1事故・1疾病以下
⑤既往症※:6か月以内までであれば待機期間の設定可※
⑥自己負担割合:25%以内まで設定可
⑦当プログラムの活動に起因するリスク:除外しないこと
⑧引受保険会社の格付け:A. M. Best rating of A⁻ 以上等
※「⑤既往症」条件の詳しい解説と同条件を満たす保険の提案は個別にご案内させて頂いております。ご希望の方は資料請求の上、ご依頼ください。
▼J-1 Exchange Visitorの健康保険:
①Visiting Professor:シカゴ大学の職員用健康保険が用意されています。
②Postdoctoral Researcher:Garnett & Power Associates(GPA)のPostdoctoral Researcher Benefit Program(PRBP)への加入が指示されています。但し、上記Jビザ保険条件を満たす保険に加入している場合は、PRBPへのWaiver(加入免除) 申請ができます。
③Visiting Scholar(登録期間:30日超):PRBPへの加入も可能ですが、別保険への加入も選択できます。但し、その場合はWaiver申請が必要です。
また、シカゴ大学は情報提供の一環としてWEBサイト上で以下の民間保険プランを案内しています。
・Garnett-Powers & Associates
・ISO Insurance
・Compass Benefits Group
・Betins International Health & Travel Insurance
・Seven Corners
・Visit International Health Insurance
・Rust & Associates Insurance
・Cultural Insurance Services International
・INSUBUY
・International Student Insurance
なお、職員用健康保険およびPRBPにはMedical Evacuation & Repatriation of Remains(MER)補償が含まれていませんが、大学がMER補償を無償で提供してくれるので、MER専用保険に別途加入する必要はありません。
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①シカゴ大学のJビザ保険条件比較表
②PRBPとの比較表
③上記民間保険プランとの比較表(特にリクエストがない場合は、1番目のプランについて作成させて頂きます。)
※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※PRBPまたは民間保険プランとの比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件:
・Postdoctoral ResearcherとVisiting Scholarの保険情報:
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弊社ではJALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度のご契約の前後で、以下のサービス(全て無料)をご提供しております。
▼ご契約前サービス:Jビザ保険コンサルティング
▼ご契約後サービス:米国自動車保険代理店紹介サービス※
※弊社提携先の米国保険代理店は、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度の家族総合賠償責任の自己負担条件($250,000以上/対人・対物共通)を満たす自動車保険のご提供が可能です。