【738】カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)のJビザ保険情報(2022年‐23年)

(注) 米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して以下の条件を満たす保険への加入を指示しております。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上※
②自己負担割合:25%以内
③Medical evacuation:$50,000
④Repatriation of remains:$25,000
⑤免責金額:$500/1事故・1疾病以内
⑥既往症※:カバーすること。但し、リーズナブルな待機期間の設定は可。
※「⑥既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。
(注)J-1 Exchange Visitorに個別に提示される書類によっては、条件が異なる場合もありますのでご留意ください。
▼J-1 Exchange Visitorの健康保険:
<Postdoctoral Scholar>
UC Davisが提携するGallagher(保険ブローカー)のUC Postdoc Scholar Benefit Planに加入できます。当プランにはMedical Evacuation & Repatriation(MER)補償が含まれています。
<UC Davisに雇用されるScholar>
職員用健康保険が用意されております。但し、職員用健康保険にはMER補償が含まれておりませんので、別途MER専用保険に加入する必要があります。UC Davisは、BETINS International Travel Health insuranceのMER専用保険を案内しています。
<それ以外のScholar>
GallagherのVisiting Scholar Benefits Planに加入するか、上記Jビザ保険条件を満たす民間保険に加入する必要があります。民間保険に加入する場合は、GallagherにWaiver申請をして承認を得る必要があります。
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①UC DavisのJビザ保険条件比較表
②Visiting Scholar Benefits Planとの比較表
※Jビザ保険条件比較表では、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※健康保険比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件:
http://siss.ucdavis.edu/scholars_depts/j_visa/j-insurance.html
・UC Postdoc Scholar Benefit Plan:
https://clients.garnett-powers.com/pd/uc/
・Visiting Scholar Benefits Plan:
https://clients.garnett-powers.com/vs/jvisa/plans_benefits/