【791】カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のJビザ保険情報(2023年-24年)

(注) 米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco:UCSF)は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して以下の条件を満たす保険への加入を指示しています。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上
②免責金額:$500/1事故・1疾病以内
③Medical evacuation:$50,000
④Repatriation of remains:$25,000
⑤既往症※:リーズナブルな待機期間経過後にカバー
⑥自己負担割合:25%以内
⑦引受保険会社の格付け:A.M. Best rating of A⁻ 以上など
※「⑤既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。
(注)上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。
▼Postdoctoral Scholar用の健康保険:
Postdoctoral Scholarは、UC Postdoctoral Scholar Benefits Planが用意されており、下記プランのどちらかを選択して加入するようになっています。
①Medical HMO
②Medical PPO
上記のUC Postdoctoral Scholar Benefits Planには、Medical Evacuation and Repatriation補償が含まれています。
▼PostdoctoralでないJ-1 Scholarの健康保険:
PostdoctoralでないJ-1 Scholarは、健康保険が用意されておりませんので、自己責任で上記Jビザ保険条件を満たす民間保険に加入する必要があります。
UCSFは情報提供の一環として、以下の米国民間保険プランを案内しております。
・TaiAn Financial LLC
・International Student Insurance
・Student Health Advantage Insurance
・ISO Insurance
・iNext International Insurance
・Visitors Coverage Insurance
・International SOS
・Betins, International Health & Travel Insurance
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①UCSFのJビザ保険条件比較表
②上記民間保険プランとの比較表(特にリクエストがない場合は、1番目のプランについて作成させて頂きます。)
※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※民間保険との比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件および民間保険プラン:
・UC Postdoctoral Scholar Benefits Plan:
Postdoctoral Scholar Benefits Plan | Office for Postdoctoral Scholars (ucsf.edu)