ヴァンダービルト大学のJビザ保険情報（2023年‐24年）

（注）米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。

▼Jビザ保険条件：

ヴァンダービルト大学（Vanderbilt University）は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、以下の条件を満たす保険への加入を指示しています。

①医療費：$100,000/1事故・1疾病・生涯以上

②免責金額：$500/1事故1疾病以下

③Medical evacuation:$50,000

④Repatriation of remains:$25,000

⑤引受保険会社の格付け：A.M. Best rating of A⁻ 以上等

⑥既往症※：リーズナブルな期間であれば待機期間を設定しても可

⑦自己負担割合：25%以下

⑧当プログラム活動に起因する危険：除外しないこと

※「⑥既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。

ヴァンダービルト大学は、上記保険条件を満たす保険への加入について、以下の2種類の誓約書の提出を求めています。

①J-1 Health Insurance Acknowledgement（DS-2019申請時に提示）

②J-1 Health Insurance Acknowledgement Pledge（大学に到着後2週間以内に提出）

（注）上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。

▼職員用健康保険の加入資格がある場合：

職員用健康保険の加入資格があるJ-1 Exchange Visitorは、Aetna International Health Planへの加入を指示されています。Aetna International Health Planは、上記Jビザ保険条件を全て満たしています。

▼職員用健康保険の加入資格がない場合：

職員用健康保険の加入資格のないJ-1 Exchange Visitorは、上記Jビザ保険条件を満たす保険を探して加入するよう指示されています。

同大学のホームページでは、以下の民間保険が情報提供の一環として案内されています。

・LewerMark Student Insurance (Individual Plans)

・Harbour Group Insurance

・ISO Insurance

・PSI International Health Insurance

▼ご提供可能な比較表：

当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。

①ヴァンダービルト大学のJビザ保険条件比較表

②上記民間保険との比較表（特にリクエストがない場合は、1番目のプランについて作成させて頂きます。）

※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。

※民間保険プランとの比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。

【情報ソース】

・Jビザ保険条件および上記民間保険プラン：

・Aetna International Health Plan：

・J-1 Health Insurance Acknowledgement：

J-1 Health Insurance Acknowledgement (vanderbilt.edu)

・J-1 Health Insurance Acknowledgement Pledge：

J-1 Health Insurance Acknowledgement Pledge (vanderbilt.edu)

ヴァンダービルト大学のJビザ保険条件と健康保険（2023年‐24年）