◆米国自動車保険代理店情報

日本で車検を通すために自賠責の保険証書が必要なように、米国でも車両登録時には自動車保険の加入が必要ですが、購入した車に一刻も早く乗る為にはよりスムーズな自動車保険の加入が求められます。
しかし、保険会社から提示される見積書や申込書は全て英語で書かれており、補償条件や特約などを理解した上で加入するのは、渡米間もない日本人にとって決して簡単なことではありません。
できれば、自動車保険の補償内容や条件を日本語で分かりやすく説明し、お薦めプランを提案してくれる現地保険代理店に相談したいところです。
米国で日本語対応が可能な保険代理店といえば日系保険代理店になるかと思いますが、日系保険代理店を選ぶ際に留意すべき点をまとめてみました。
①居住先の州でライセンスを取得しているか?
②見積り・申込みから、事故報告や解約に至るまで、日本語で対応できるか?
③日本での運転経歴を考慮した保険料を提示できるか?
弊社では、顧客サービスの一環として、ご希望の方に上記留意点を満たし、かつ日本人向けの自動車保険契約の実績が豊富な日系保険代理店の情報をご案内いたします。詳細は、弊社までお問い合わせください。
<ワンポイントアドバイス>
米国自動車保険の対人・対物の限度額には、Split LimitsとCombine Single Limitの2種類があります。
①Split Limits:自動車保険の見積書に「100/300/25」などと表示され、以下の限度額を意味しています。
・対人:$100,000/1名、$300,000/1事故
・対物:$25,000/1事故
②Combine Single Limit:自動車保険見積書には「300/CSL」と表示され、以下の限度額を意味しています。
・対人:$300,000/1事故
・対物:$300,000/1事故
・対人+対物の合算:$300,000/1事故
弊社では、対人・対物限度額:$300,000/CSL*の自動車保険を取り扱っている日系保険代理店のご紹介が可能です。
*米国自動車保険の対人・対物限度額で、$250,000/CSLを上回り、かつ最も近似する限度額は$300,000/CSLとなります。