【827】スタンフォード大学のJビザ保険情報(2023年-24年)
(注) 米国の大学・研究機関は、Jビザ保険条件および健康保険を随時見直しています。最新情報は、グローバルプロテクションまでお問い合わせください。
▼Jビザ保険条件:
スタンフォード大学(Stanford University)は、J-1 Exchange VisitorおよびJ-2同行家族に対して、以下の条件を満たす保険への加入を指示しています。
①医療費:$100,000/1事故・1疾病以上
②Repatriation of remains:$25,000
③Medical evacuation:$50,000
④免責金額:$500/1事故・1疾病以下
⑤当プログラムの活動に起因する危険:カバーすること
⑥既往症※:現在の保険マーケットでリーズナブルな期間であれば待機期間の設定可
⑦引受保険会社の格付け:A. M. Best rating of A⁻ 以上等
※「⑥既往症」に関しては、下記【Jビザ保険条件比較表】を作成の上、解説させていただきます。
(注)上記と異なる条件が提示される場合もありますのでご留意ください。
▼Postdocの健康保険:
有給ポジションのPostdocは、上記Jビザ保険条件に加え、Affordable Care Act(ACA:オバマケア)の条件を満たす保険への加入が義務付けられています。
スタンフォード大学のPostdoc用の医療保険は、ACA条件を満たしています。
▼Visiting Student Researcherの健康保険:
Visiting Student Researcherは、F-1 Studentと同様にCardinal Care Health Plan(学生用健康保険)への加入が義務づけられています。他保険に加入する場合は、Waiver申請が必要です。
▼Visiting Scholarの健康保険:
Visiting Scholarは、スタンフォード大学の健康保険に加入できないので、上記Jビザ保険条件を満たす保険に海外または米国にて加入するよう指示されています。
なお、同大学のWEBサイトには、Visiting Scholar向けの情報提供として以下の米国民間保険プランが案内されています。
・International Student Protection
・Visit Insurance
・BETiNS International Health and Travel
・ISO Insurance
・iNext International Insurance
・Cultural Insurance Services International
・HTH Worldwide
・Insubuy
・PGH Global
・GeoBlue
▼ご提供可能な比較表:
当ホームページから資料請求を頂けましたら、下記比較表を無料でご提供いたします。
①スタンフォード大学のJビザ保険条件比較表
②Cardinal Care Health Planとの比較表
③上記民間保険プランとの比較表(特にリクエストがない場合は、1番目のプランについて作成させて頂きます。)
※Jビザ保険条件比較表では、各条件ごとに、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度による条件クリアの可否を表示しています。
※健康保険比較表では、自己負担条件、利用可能な医療機関、保険料等について、JALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度と比較しています。
【情報ソース】
・Jビザ保険条件および民間保険プラン:
Health Insurance for Scholars | (stanford.edu)
・Cardinal Care Health Plan:
Cardinal Care Overview & Benefits | Vaden Health Services (stanford.edu)
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弊社ではJALファミリークラブ海外赴任者総合保障制度のご契約の前後で、以下のサービスをご提供しております。
▼ご契約前サービス:Jビザ保険コンサルティング
▼ご契約後サービス:米国自動車保険代理店紹介サービス
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